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計測器事業部（営業担当）
I.T
2017年入社
※2023年2月当時の所属・インタビュー内容です。
家電製品など、私はモノが大好きだったため、メーカーを中心に就職活動しつつ、金融や商社なども見ていました。しかし、メーカーだと文系出身者の活躍フィールドが限られるのではと懸念していました。そんな時に出会ったのが、SMFLレンタルです。レンタルにあたり、仕入先のメーカーと密接にやりとりをするなど、モノと関わりながら出身学部に関係なく活躍できる点に惹かれたのです。加えて、レンタルを通じ、企業のファイナンスに貢献できる金融の性質と、モノを仕入れて提供するという商社のような性質がある点にも魅力を感じました、最終的に入社を決めた理由は、SMFGグループでありながら比較的小規模な会社のため、安定しながらも個人の裁量権を持って仕事ができると考えたからです。
日本の製造業の課題解決を担う。
私が担当する計測器は、携帯電話や鉄道など、身の回りにある様々な製品の開発・試験などで、品質確認のために必ず使われる精密機器です。一般的に、計測器は高価で、受注生産品が多いため納期が長く、また1年に1回表示する値があっているかを確認するメンテナンスの手間もかかります。しかし、私たち計測器事業部で計測器を在庫管理し、それをレンタルすることで、高い、すぐ入手できない、管理が大変といった課題を解決し、日本の製造業の計測という場面での効率化を手助けしています。自分が機器をレンタルしたことにより、製品開発の役に立て、結果として世の中がより良くなっていることを実感でき、やりがいがあります。
機器レンタルの枠を超える。
通信機器メーカーのお客様から大がかりな無線機の特性評価の相談を受けました。大がかりであるため、お客様の社内設備だけでは足りず、設備機器のレンタルをしても、その特性評価をできる体制がなく、困られていた状況でした。そこで私は他の専門部署に相談し、お客様に特性評価を請け負ってくれる会社と協働する案を提案しました。計測器だけのレンタルという概念にとらわれず、お客様のおかれた立場を意識して提案することができ、その結果、当社特命受注につながりました。今後も固定概念にとらわれず、自由な発想で、お客様の立場にたって何ができるかを考えていきます。
社内外から頼られる人に。
今の目標は、お客様と社内の良い相談役になることです。レンタルをするだけではなく、潜在的なお客様の悩みを引き出し、些細なことでも相談してもらえるような存在になることで、当社のサービスを最大限に活かす提案をするチャンスが増えると考えています。経営理念にもある通り、付加価値の高いサービスを提案し、自分自身もお客様も良い方向へ発展するよう努めたいです。また、いろいろな経験を積み、お客様から「あの人に頼んでおけば大丈夫！」といった対応力のある存在になりたいです。同時に、後輩からも「あの人に相談したら、いいアドバイスをくれる！」といった存在になれればと思います。
休日はフットサル、ゲーム、ドライブなどをして過ごしています。有給休暇を取得した際は旅行を楽しんでおり、最近は沖縄旅行を満喫しました。当社は有給休暇の取得が推奨されており、どのタイミングでとるかも比較的自由です。また、フレックスタイム制があり、朝は遅めの10時勤務開始にすることも、8時勤務開始で早めに退社することも可能で、私は平日の勤務後にスーパー銭湯に行ったり、料理をしたりしています。
