レンタルプライスリスト2023
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SOLUTIONソリューション-14電池への充電作業を効率化できるワイヤレス給電では、単に出力を上げて伝送効率を上げれば良いというものではなく、生体EMC、電波暗室での評価、無線局申請、コンプライアンステストなど、様々な場面において計測器を用いた適切な評価が必要となります。スマートフォンなど数十〜100kHzワイヤレス給電システムを評価する際の課題: ・ 一定期間しか使わない計測器を購入するのはもったいない。 ・ どんな試験をすれば良いのかわからない。 ・ デバッグに適した評価方法を知らない。×(〜数cm)△(〜数十cm)EVなど数MHzIoT/太陽光などドローン/AMRなど○○光××○(〜数十m)920MHz,2.4/5.7GHz共振回路整流回路用途による○(〜数km)電池在庫のご確認・お見積依頼はこちらからTEL:0120-706-120※記載の価格には、消費税は含まれておりません。 ※レンタル料金はお断りなく変更させていただく場合がございます。評価に最適な試験環境をレンタルでご提供 ワイヤレス給電システムはスマートフォン、イヤホン、家電用品等への採用が増えておりますが、近年ではAGV、ドローン、EVへの採用・実用化に向け、新たな開発や実験が進められています。方式タイプ①電磁誘導方式②磁界共鳴方式③マイクロ波方式④光伝送方式用途周波数効率伝送距離近接接合(近傍界)ワイヤレス給電空間伝送(遠方界)ワイヤレス給電の方式ワイヤレス給電は大別すると4つの方式があります。  ①電磁誘導方式  特徴:近距離での電力伝送  使用例:携帯電話の充電器、ICカード ②磁界共鳴方式  特徴:近〜中距離での電力伝送  使用例:電気自動車、AGV(無人搬送車) ③マイクロ波(無線)方式  特徴:長距離での小電力伝送  使用例:宇宙太陽光発電、飛行体への応用 ④光伝送方式  特徴:長距離・位置合わせ許容度が高い  使用例:ドローン、AMRなどの移動体このような課題を解決するための、レンタルを活用したソリューションをご案内いたします。ワイヤレス給電テストソリューション

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