SOLUTIONソリューション-16CASE 01 実バッテリの放電曲線をモデル取得装置(ソースメータ)で取り込むことで、その放電伝特性曲線からバッテリ残量に対する開放電圧、内部抵抗のテーブルを自動で生成しバッテリのモデルとして保存されます。これをバッテリシミュレータに読み込ませることで、高い再現性でバッテリの特性を出力することができます。 実際のバッテリを使用しない為、大幅なコストの削減も可能です。※出典 蓄電池産業戦略(2022年8月31日 蓄電池産業戦略検討官民協議会)CASE 02再現性が低い2460型 ソースメータバッテリの特性フル充電状態からの試験充放電に時間が掛かる劣化したバッテリが欲しいバッテリシミュレータで再現バッテリ容量を小さくしての試験(時間を短縮し、効率を上げたい)• 任意の残量から再現• バッテリの残量検出、シャットダウン、 負荷試験を、同じ条件で何度でも可能2281S型 バッテリシミュレータ特定のバッテリ残量からの試験CASE 01CASE 03VoutVoutmAhmAhVoutmAh• 使用電荷を積算し放電曲線を再現• 負荷とESRに応じた電圧降下を再現• バッテリ残量に応じてESRが変化• 任意の容量にスケール可能• 駆動時間を短時間で検証在庫のご確認・お見積依頼はこちらからTEL:0120-706-120※記載の価格には、消費税は含まれておりません。 ※レンタル料金はお断りなく変更させていただく場合がございます。バッテリの振る舞いを再現し性能を評価 今後も更なる拡大が予想されているバッテリ市場。経産省の「蓄電池産業戦略※」によると世界のバッテリ市場は急成長し、2030年には約40兆円、2050年には約100兆円に達すると予測されています。 そこで私たちは新たに、小型の電子機器やモーター等に使用されるバッテリの性能評価に最適なケースレーのバッテリシミュレータ「2281S」とソースメータ「2460」をご提案します。バッテリ評価における下記のような課題にお困りの際などに是非ご利用ください。バッテリ評価における課題便利な3つの使用法再現性の確保 〜モデル取得装置によるバッテリモデルの取得〜取得したバッテリモデルをUSBメモリでインポートバッテリ評価システム(バッテリシミュレータ/ソースメータ)レンタル
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