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≪宇宙機開発に必要とされる試験≫ 人工衛星などの宇宙機を開発する際には熱平衡試験や熱真空試験が行われます。これらの試験は実際に運用される軌道上で曝される環境(冷暗黒・高真空・軌道熱入力)を地上で模擬できるスペースチャンバと呼ばれる真空装置を使用して行われます。熱平衡試験は主に熱制御系の性能確認など熱設計の評価を行うために、熱真空試験は主にシステム・コンポーネントの真空環境での機能・性能を確認するために全ての宇宙機に対して実施されます。 熱平衡試験、熱真空試験でお困りの際はSMFLレンタルまでご相談ください。また他の試験を実施したい場合などでも、試験可能な環境を併せてご提案いたします。スペースチャンバ諸元容器寸法内径φ1,500 mm ×円筒部長さ1,800 mm供試体寸法600 mm ×600 mm ×600 mm供試体重量約60kg供試体内部熱負荷最大20 W到達圧力5.0 ×10-5Pa / 5時間以内シュラウド温度100 K 以下ベースプレート温度制御範囲-100 ℃〜+100 ℃ベースプレート温度制御精度±2 ℃供試体用フィードスルー36ch分(JIS-T型温度用)、18ch分(信号用)※追加可能※ 画像はイメージです双方向直流電源ネットワークアナライザスペクトラムアナライザThermal Vacuumテスト機器TVACケーブルフィクスチャ類宇宙ラボ(スペースチャンバ)レンタル計測器≪その他のレンタルラボ≫クリーンルームSRS衝撃試験音振動試験□□□□□□□□□□□掲載の機種以外にも取り扱い商品が多数ございます。最新情報、詳細仕様はWEBサイトをご確認ください。ソリューション-23SOLUTION

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