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省エネ・コスト削減

2025/12/22

工場・倉庫における高天井LEDレンタル導入の効果と事例

1.なぜ「レンタル」でLED化なのか?

工場や倉庫は、天井が高く照明交換に大掛かりな足場や作業停止が必要になるため、照明更新は経営課題になりがちです。特に水銀灯や蛍光灯を使っている現場では、長時間点灯による電気代の高騰、照明寿命の短縮、メンテナンス負担が大きな悩みです。さらに、2027年には蛍光灯製造が終了するため、LED化は避けられない流れとなっています。
しかし、初期投資が大きく、損益に影響することから「予算が取れない」「一括更新が難しい」という声も多いのが現実です。ここで注目されるのがレンタルスキーム。レンタルなら初期費用ゼロで導入でき、月額固定料金に保守サービスが含まれるため、突発的な修理費用や更新リスクを回避できます。経費処理が可能で、キャッシュフローを圧迫しない点も大きなメリットです。

2.高天井LEDレンタル導入のメリット

電気代削減効果:LED化により電力消費は約40~50%削減。24時間稼働の工場では年間1,000万円以上のコスト削減事例もあります。 
保守負担ゼロ:レンタル期間中は保守付き。不具合時の高所作業費用も不要。
生産ライン停止リスクの低減:分割施工や夜間工事で稼働を止めずに更新可能。
環境対応、SDGs貢献:CO₂排出削減、蛍光灯廃止への対応。

3.導入事例から見る現場の変化

製紙工場(D社)

課題:水銀灯による長時間点灯で電気代が高騰、照明交換頻度も多くメンテナンス負担が大きい。
導入内容:高天井LED約500本をレンタルで導入。人感センサー付きで無駄な点灯を削減。
効果:年間約1,140万円のコスト削減(42%減)。24時間稼働でもライン停止なしで施工完了。 

印刷工場(T社)

課題:高演色性が求められる印刷品質維持と省エネの両立。
導入内容:Ra95の直管LEDランプを採用。自然光に近い色味を再現。
効果:年間約2,364万円のコスト削減(31%減)。品質と省エネを両立。

食品工場(S社)

課題:冷蔵・冷凍環境での照明不良、交換作業の難しさ。
導入内容:防湿・低温対応LEDをレンタル導入。
効果:年間約1,111万円のコスト削減(40%減)。不良ゼロを実現し、安定稼働。

4.市場動向と今後の展望

LED市場は、オフィス・店舗だけでなく、工場・倉庫向けの高天井照明で堅調な需要が続いています。特に、IoT連携や無線調光機能を備えた次世代LEDが注目されており、照度制御によるさらなる省エネ効果が期待されています。レンタル契約の満期更新やLEDからLEDへのリプレイス案件も増加傾向にあり、コスト削減と環境対応を両立するソリューションとして、レンタルモデルは今後ますます拡大する見込みです。

まとめ

高天井LEDのレンタル導入は、初期投資ゼロで省エネ・保守負担軽減・環境対応を実現する有効な手段です。特に24時間稼働の工場や広大な倉庫では、電気代削減効果が大きく、経営改善に直結します。今後は「調光+人感センサー」を組み合わせることで、一層の電気代削減が期待できます。