更新日:2022/2/7
思いのほか長引いているコロナ禍でおうち時間が増え、「断捨離」を始める人がいるとよく耳にします。
断捨離とは、ただ捨てるのではなく、今の自分に必要か必要じゃないかを見極める力を育てることだそうです。
「今の自分に必要か」という部分、皆さん、胸に刺さりませんか?
「いつか使うから」とショップの袋やプレゼントの箱など持っていませんか?溜め込んでいませんか?
〇〇さん「溜め込んでます」
「いつか」っていつですか?今は必要じゃないんですよね?とっておく場所なんてあるんですか!?
〇〇さん「ありません。すいません・・・」
…ちょっと熱くなってしまいました。
というのも子供のころ、母が例にもれず「ステラレネーゼ」だったため物であふれている実家でした。
使っていない食器や鍋(!)まで…。
断捨離をする人を「ダンシャリアン」なんて呼ぶそうです。
似たような表現で「ミニマリスト」ってありますね。
「ミニマリスト」は、所有物を「最小化」する。「ダンシャリアン」は、「最適化」しようとする。
なんとなく、後者のほうがハードルが低くて、人間的に好きかもしれません(そこまで!?)。
たまに思いついたときに洋服や本を捨てることがありますが、「ありがとう」と言って捨てます。
意外と思い切りが付きますよ。
ちょっと話は逸れますが、意図していないのに捨ててしまうことってありませんか?
料理をしていて、ボウルに卵を割り入れたかったのに、シンクに割り入れて殻をボウルに入れる。
ポケットティッシュで鼻をかみ、残りのポケットティッシュを捨てて、かんだ後のティッシュをポケットに入れる。
帰宅してマスクを取り靴下を脱ぎ、マスクを洗濯物かごに入れ、靴下をごみ箱に捨てる。
すぐに間違いに気づきますが、意外と割り切れます。大爆笑するので。
久々のコラムです。
WEBサイトのリニューアルでてんやわんやでしたのでコラムの更新が止まっていました。
申し訳ありません。
過去のコラムについてもすこしずつ復活させますので少々お待ちください。