自動車のEMCに関して国連欧州経済委員会が定める規則であるUN ECE-R10では、EV/PHVの充電時におけるサージ耐性についても言及されています。充電ラインへの印加、更には高電圧(DC800Vなど)であることもあり、この試験を実施するためには一般的に使用されているサージ試験器では対応が難しいのが現状です。
この度レンタル品として用意した(株)ノイズ研究所の雷サージ試験器は、充電中の高圧ライン※1への印加が可能な特注のCDN(結合減結合回路網)とサージ発生部が1ラックに設計されているためスポットでのご利用に最適な構成です。(IEC 61000-4-5 Ed.3.0対応)
また車載機器以外にも、電源仕様の大きい太陽光発電関連の試験などにご利用いただけます。
※1 DC1000V / 63A MAX
LSS-F03A3A-H3291
| サージ発生部 | コンビネーション波形 1.2/50μs, 8/20μs |
| 開放電圧 | 0.5kV~15kV ±10% |
| 短絡電流 | 250A~7500A ±10% |
| 出力極性 | + / − |
| 出力インピーダンス | 2Ω ±20% |
| 印加モード(ライン – ライン 間) | 結合回路:18μF(10Ω+9μF 選択可能) |
| 印加モード(ライン – PE 間) | 結合回路:10Ω+9μF(18μF 選択可能) |
| EUT用電源ライン構成 | AC : L1/L2/L3/N/PE(単・三相共用) DC : +/-/PE |
| EUT用電源ライン入力容量 | AC500V/50A MAX 50/60Hz DC1000V/63A MAX |
| 減結合コイル | 1.5mH (標準) 1.3mH/1.0mH/0.8mH(手動切替) |
| 駆動電源 | AC100V~240V ±10% 50/60Hz |
| 外形寸法 | W555 x H1800 x D790 mm |
| 質量 | 約300kg |