センシングツールで切削加工を見える化
~加工精度診断ツールをレンタルでご提供~
切削加工の需要増加
切削加工は、金属やプラスチックなどの素材を削り出して形を整える重要な製造プロセスの一つであり、製品の品質や精度に大きく影響します。近年、様々な産業で高精度・高品質の部品が求められていることから切削加工の精度・劣化状況を可視化したいという需要が高まっています。
切削加工の重要が増加
しかし切削加工においては、個人のスキルや経験に依存することが多い・・・・
センシングツールで切削加工の見える化をご提案
-
-
センシングツールの特徴
- 高感度で微細な変化を測定
- 垂直荷重、水平荷重を測定
- 25角通常ホルダと同サイズ
- 剛性は通常ホルダの99%
垂直荷重≒主分力
水平荷重≒送り分力に背分力を考慮した力
タレットに直接装着、無線で送信、機内配線不要
切削加工の見える化によるメリット
Problem
切削加工における悩み
- KKD(勘/経験/度胸)で条件を設定しているため、担当者に依存している
- 工具摩耗や加工異常の検知が困難
- 他製品との比較が困難
Solution
切削加工を見える化することで・・・
- 蓄積したデータに基づいた最適な条件を設定できます
- 工具寿命の予測やリアルタイムでの加工異常の検知ができます
- 過去製品との条件比較により品質向上ができます
定量値に基づく条件設定・可視化による異常原因究明によりコストダウン/能率向上/不良低減/工具寿命改善/DX推進などをサポート
センシングツールの活用事例
異常値の早期発見により条件設定LTの短縮
センシングツールの測定例
センシングツールでは『工具欠損』 『ネック工程』 『びびり振動』 『切りくず』を測定することができます。
これらの測定によって加工の安定性や工具の寿命、製品の仕上がり精度を高め、トラブルを未然に防ぐ効果が得られます。また、これらのデータを蓄積していくことで、さらに精度の高い加工条件の設定が可能になります。
動画で解説 展示会(JIMTOF)での映像を公開中
センシングツールのレンタルサービス
タレットへの装着は簡単、センサで刃先の状態を測定し、その場で解析できます。
ラインナップは随時拡大!まずはお気軽にお問い合わせください