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SMFLレンタルの測るサービス
無線LANの製品評価/環境評価を支援

無線通信の「測るサービス」始めました

インターネットに接続する手段として最もポピュラーな無線LANは、家庭でも気軽に使える無線デバイスとして年々増加しています。最新のWi-Fi6では通信距離が延びより早い通信速度で様々なニーズに応えることが可能になっています。

その反面、多種多様な無線通信の電波や生活環境雑音等のノイズ干渉により通信障害が発生することも少なくありません。これらの問題を解決するために、無線デバイスの通信環境調査や障害対策といった計測/評価のニーズが増えています。

このようなお客様の多様なニーズにお応えするため、送受信試験やEVM測定、ヒートマップの作成など必要な測定を電波暗室やお客様のサイトで実施し、各種計測器やツールを使用してお客様の無線LAN通信環境の可視化とともに障害原因調査や改善対策案などを行うサービスをご提供します。

  • specter
    • 無線機器の評価方法がわからない
    • 無線LAN(Wi-Fi)が途切れる原因を調査してほしい
    • 計測器の扱いに不慣れで専門スタッフに測ってほしい

SMFLレンタルの測るサービスで解決!!

無線LAN製品評価の実施例

無線LANモジュールを搭載した様々な製品の評価をサポートします

  • 1RF送受信試験

    • 端末が送信する信号のパワーや帯域幅などを測定し、通信端末 として十分な性能を確保できているかを判断。
    • 必要な帯域の範囲だけ信号が出ているか(Occupied Bandwidth, ACLR)
    • 強度は過不足が無く満遍なく出ているか(TX Power, Spectrum Flatness)
  • 2EVM測定

    • 信号の位相/強度を測定し、変復調が期待通りできているかを確認する。
    • 位相/振幅が⼀定値を外れると、信号を正しく変復調できなくなる。
    • (例)64QAMで54Mbpsが求められる場合、要求EVMは5.6%以下。
  • 3OTA試験

    • 上記のような試験を、電波暗室内で実際に電波を飛ばして⾏う。
    • ボードだけでなくアンテナや筐体の影響を込みで⾏うため、⼀般 的に最終に近いフェーズで試験される。

無線LAN環境評価の実施例

  • 1無線アクセスポイント検出

    • 施設内に設置されているAPが使用する周波数帯域/帯域幅等を検出
    • 混信の原因となるAP(他フロアー/他社が設置したAP、勝手に設置された、所謂「野良AP」、etc…)の存在を可視化
    • 適切なAPのChannel配置をご提案
  • 2APノード状況モニタリング

    • 施設内の各APに接続されている端末の数と、それぞれの再送率を測定
    • APに接続している端末の再送率が高い場合、そのAPはトラフィックが逼迫している
      → APのトラフィック逼迫を解消させる必要性の有無や方法をご提案
  • 3電波強度 ヒートマップ作成

    • 敷地内で無線LAN電波強度をメッシュ状に測定し、その分布を地図上に表示したもの。
    • 図中の寒色(緑/水色/⻘など)の部分から、電波強度が不足しているエリアを示唆。
    • AP追加の要否/設置すべき位置をご提案。

まずはお気軽にお問い合わせください