宇宙機開発における熱真空試験前 ベーキング処理実施事例のご紹介
お問い合わせ内容
お客様よりベーキング処理についてお問い合わせをいただきました。
スペースチャンバを用いて熱真空試験や熱平衡試験を行う場合、供試体からは必ずアウトガスが発生します。
このアウトガスが試験環境を汚染し正確な評価を妨げるおそれがあるため、試験前に供試体をベーキング処理する必要があります。
本ページでは、レンタルラボを活用して実施したベーキング処理の事例をご紹介します。
※ベーキング処理とは供試体からガスを除去する処理のことです。
試験実現までの経緯 ~ SMFLレンタルからの提案内容 ~
お客様のニーズに合わせ、最適な解決策をご提案することで試験を実現しました。
Problem
- ベーキング処理できる設備がない
- ベーキング処理方法が分からない
Solution
- 供試体サイズに合った設備をご紹介します
- 供試体の材質に合わせて試験条件をご提案いたします
実施内容
真空オーブンによる事前ベーキングの後、スペースチャンバにて本ベーキングを実施しました。ベーキング処理後の外観確認において、異常ないことを確認しております。
① 真空オーブンを使用して事前ベーキングを実施
真空オーブン
② スペースチャンバーを使用して本ベーキングを実施
スペースチャンバ
レンタル可能品のご紹介
-
レンタル
小型スペースチャンバ
- ベースプレート温度
-100℃~+100℃
- 圧力
5×10-5Pa
- ベースプレートサイズ
600mm×600mm
-
レンタル
- 温度
+40~+200℃
- 圧力
933×10²~1×10²Pa
- 容量
W600mm×H600mm×D600mm
-
レンタル
小型スペースチャンバ
- 圧力
5×10-5Pa
- 容量
W528mm×H199mm×D528mm
-
レンタル
(株)ハイロックス
デジタルマイクロスコープ
HRX-01
- 撮像素子
2/3型
- 画素数
507万画素
- 解像度
2448(H)×2048(V)
まずはお気軽にお問い合わせください