更新日:2019/2/21
時計と紙とペンをご用意ください。
1分でひらがなの「お」をできるだけたくさん書いてみてください。
60個(1個1秒ペース)以上書けることを目標にしてみましょう。
…間違えましたでしょう?
「あ」、書いたでしょう?
( ´ー`)ニヤリ
どうしてそんなことが起きるのか…については、皆さんでお調べください。笑
ただ、人間の脳って、そんなに信用できないんだなぁと感じますね。
人間は、適度な緊張感を持って仕事をしていても、1,000回に3回、必ずミスをすると言われています。
緊張感を持った状態でのミスについては気づくことはありますが、
慣れていてルーティン化されている作業で起きたミスは、なかなか気づかないことがあります。
メールや文書での誤字脱字もその一つではないでしょうか。
文字を読むのが好きな私は、誤字脱字を探すのも好きなのです。
粗探しが大好きなのです。
人が間違えた誤字脱字を見つけてはクスクス笑っています。
性格悪いでしょうか。
もちろん、私自身も誤字脱字ミスをすることがあります。
現在まで笑い話で済ませられているのは幸運だと思わないといけませんね。
急いで書いた「お」の中に紛れ込んだ「あ」を見て、「これで大丈夫」と思いこんでいる自分の脳を疑うことが大事なのだ…
と思い知らされました。
(実際に社内の人にやってもらいました)