小型衛星搭載機器や車載部品の振動試験
振動試験器と併せてデータロガー、ハイスピードカメラなどをご用意
自動車に使用される部品や人工衛星を構成する機器など、振動するものに搭載される部品や機器にはその振動に対する耐性が求められます。これらの振動を再現し試験を行うのが振動試験機ですが、試験中の供試機器の振る舞いを確認するためには目的に応じた計測器類を用意する必要があります。
例えば、加速度センサ及びひずみゲージを接続したデータロガーとハイスピードカメラを同期させデータを収集することで、振動試験の詳細な試験結果を得ることができます。
SMFLレンタルでは、これらの計測器類と共にMEMSセンサや基板などに対応した振動試験器の用意が可能です。
※ハイスピードカメラでの撮影では適切な光源を用意し光を照射するなど、撮影環境を構築する必要があります。メーカーのサポートが必要な場合はご相談ください。
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ご用意可能な計測器類(例)
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レンタル
IMV(株)
振動試験機
PET-05,PA05
- 振動数範囲
- 2~14000Hz
- 加振力
- 49N(正弦波)
- 最大加速度
- 326m/s2
- 最大変位
- 5mmp-p
- 所要電力
- 0.1kVA
- テーブル支持バネ定数
- 15.6kN/m
- 振動発生器寸法(mm)
- W116 X H115 X D116
- 電力増幅器寸法(mm)
- W279 X H140 X D280
- 質量(kg)
- 5.0 / 9.0
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レンタル
グラフテック(株)
絶縁高速8chロガー
GL980
- 8ch同時1MS/s高速サンプリング
- 500Vレンジ、16bitA/D搭載
- 実効値測定機能を搭載
- 大容量の4MW/ch内蔵RAMと、約4GBの内蔵フラッシュメモリ
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