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恒温槽をレンタル

小型~通常サイズであれば、恒温槽のレンタルが可能です。
最短5日からご利用いただけます。

レンタル可能な恒温槽のご紹介

※ご希望のものがない場合はご相談下さい。

メーカー エスペック(株) エスペック(株) エスペック(株) エスペック(株) エスペック(株)
機器名称 冷熱衝撃装置 高度加速寿命試験装置 小型環境試験器 低温恒温槽 高温恒温槽
型番 TSA-203ES-W EHS-412M SH-262 PSL-2J SSPH-202M
外観
冷熱衝撃装置の画像

高度加速寿命試験装置の画像

小型環境試験器の画像

低温恒温槽の画像

高温恒温槽の画像
温度 -70℃~100℃
60℃~200℃
105.0℃~162.2℃
(制御方法による)
-60℃~150℃ -70℃~100℃ 100℃~700℃
内寸法 65×46×67
(W×H×D)(cm)
29.4×29.6
(φ×D)
30×30×25
(W×H×Dcm)
60×85×60
(W×H×Dcm)
60×60×60
(W×H×Dcm)
外寸法 155×190×180.5
(W×H×Dcm)
640×1483×850
(W×H×Dcm)
48×110×86
(W×H×Dcm)
101×169×127
(W×H×Dcm)
134×136×95
(W×H×Dcm)

冷熱衝撃装置

冷熱衝撃試験装置は、製品や部品が急激な温度変化にどれだけ耐えられるかを評価するために使用されます。装置は、高温から低温、またはその逆へ急速に温度を変化させることで、製品が熱膨張や収縮に伴うストレスにどう反応するかを観察します。この試験により、温度差による亀裂や破損、性能低下のリスクを確認できます。冷熱衝撃試験は、製品の耐久性や品質保証の一環として実施され、製品が過酷な温度環境でも正常に機能するかどうかを判断するために重要です。

冷熱衝撃装置の画像 TSA-203ES-W

「TSA-203ES-W」を探す

冷熱衝撃装置の構造

温度変化時に高温エリアまたは低温エリアと空気を交換することで、短時間で設定温度を変更できます。 また、供試体を固定したまま試験を行うため、振動ストレスを回避し、より正確な試験結果を得ることができます。

冷熱衝撃装置の内部構造のイメージ画像

冷熱衝撃装置の内部構造

温度グラフ

温度グラフ

冷熱衝撃装置(TSA-203ES-W)の特徴

《 特徴①:ネットワーク環境の構築で作業の効率化 》

冷熱衝撃装置にはWebアプリケーションが搭載されており、Ethernet接続を介してパソコンから遠隔操作ができます。

冷熱衝撃装置の遠隔操作のイメージ画像

イントラネット環境を構築することで、警報が発生した際に、あらかじめ登録されたPCや携帯電話のEメールアドレスへ警報内容を送信することができます。また、試験の終了操作もEメールを介して行えます。

イントラネット環境を構築した際のイメージ画像

《 特徴②:ケーブル孔使用によるケーブル接続が容易に可能 》

冷熱衝撃装置には内外をつなぐケーブル孔が設けられているため、供試体と計測器を容易に接続することができます。

ケーブル孔使用によるケーブル接続のイメージ画像

高度加速寿命試験装置

高度加速寿命試験装置は、HAST CHAMBERとも呼ばれ、加湿や加圧機能を備えているため、通常の恒温槽よりも加速的に供試体を劣化させることができます。
電気・電子部品の高密度化に伴い、部品材料の高度加速寿命試験の需要が高まっております。

高度加速寿命試験装置の画像 EHS-412M

「EHS-412M」を探す

高度加速寿命試験装置の構造

圧力に対する最大の性能を発揮するため、丸型の圧力容器を採用しています。また、撹拌ファンで空気を循環させることで、槽内の温度・湿度のバラつきを抑え、供試体へのストレスを均一化することで正確な試験結果を得ることができます。

  • 高度加速寿命試験装置の内部構造の画像

    高度加速寿命試験装置の内部構造

  • 高度加速寿命試験装置の画像

    高度加速寿命試験装置

高度加速寿命試験装置(EHS-412M)の特徴

《 特徴①:通常の恒温槽よりも加速的に供試体を劣化が可能 》

圧力容器内の供試体に圧力を加えることで、より大きなストレスを与えることが可能です。これにより、劣化をさらに加速させることができます。

圧力容器内の供試体に圧力を加えるイメージ画像

Air-HAST機能により、温湿度の上昇工程で排気弁を閉じ、槽内に空気を残留させることで供試体の酸化を促進し、劣化をさらに加速させることができます。

Air-HAST機能のイメージ画像

《 特徴②:制御方法の選択が可能》

乾湿球温度制御

  • 試験の前後工程における温湿度勾配制御ができます。
  • 試験終了後は槽内圧力が0.010MPa(Gauge)になれば排気だけを行い。加湿水は残留
  • 保存工程において一定の温湿度で槽内を維持
    (+50℃~+95℃/75~95%rh範囲内)
乾湿球温度制御のグラフ

不飽和制御(加湿水温度制御)

  • 供試体が結露しやすい温度上昇時には、自動的に加湿水温度を槽内温度よりも常に30℃低く上昇
  • 試験終了後は槽内圧力が0.010MPa(Gauge)まで自然冷却・減圧してから排気・排水
不飽和制御のグラフ

濡れ飽和制御

  • 槽内温度を加湿ヒータで制御 (槽内温度=加湿水温度)
  • 試験終了後、槽内圧力が0.010MPa(Gauge)まで自然冷却・減圧し、排気だけを行い、加湿水は残留
濡れ飽和制御のグラフ

小型環境試験器

  • 小型環境試験器は、コンパクトながら性能面は通常版の製品と遜色ない仕様となっております。恒温槽への入力電源も100V使用となっておりますので、デスク上での評価もできます。
  • 小型環境試験器のイメージ画像

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