点検業者様より、お問い合わせの多い計測器を厳選しました。
このほかの機種もご用意がございますので、お問い合わせください。
試験名のリンクをクリックすると、試験概要のの特集記事をご覧いただけます。
※リンクが設置されていない試験は近日公開予定です。
試験項目 | 試験内容 | 使用可能な計測器 | |
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1 | 接地抵抗試験 | 太陽光パネルの接地抵抗が適切に保たれていることを確認 | A:接地抵抗計 |
2 | 極性試験 | DCケーブルの極性が正しいかを確認 | C:絶縁抵抗計計 |
3 | 接続箱試験 | 全てのストリングが正しく接続されているかを確認 | B:ストリングチェッカー |
4 | ストリング開放電圧試験 | 太陽電池モジュールが当該ストリング内で直列に接続されているかどうかを確認 |
B:ストリングチェッカー C:絶縁抵抗計 |
5 | ストリングインピーダンス試験 | ストリングのインピーダンスを測定することで、発電出力の低下したモジュールを発見・交換する | B:ストリングチェッカー |
6 | DC回路の絶縁抵抗測定 | 絶縁抵抗が基準より大きく保たれているかを確認し、電気的安全を確保する | C:絶縁抵抗計計 |
7 | バイパスダイオード試験 | バイパスダイオードの良否を確認し、故障を防ぐ | E:バイパスダイオードテスタ |
8 | ストリングI-Vカーブ測定 | 太陽電池モジュール、ストリングを測定・記録することで特性変化を把握し長期的な変動を予測する |
G:I-Vカーブトレーサ H:日射計 |
9 | ストリング回路電流試験 | システムの動作特性を把握し,太陽電池アレイ配線に大きな不具合がないことを確認する | D:クランプメータ |
10 | サーモグラフィ試験 | 太陽光パネルの温度分布を測定し、異常な発熱の有無を確認する | F:サーモグラフィ |
11 | モジュール電路探査 | 発電出力の低下した太陽電池モジュールを発見し交換する | I:ソーラーパネルチェッカ |
12 | 継電器試験 | パワーコンディショナの継電器が正常に動作するかを確認する | J:継電器(リレー)試験器 |
ご希望の製品がございましたら、「計測器に関するお問い合わせ」より、お問い合わせください。
※1DC1000Vを超える電圧の測定は、以下の2つの条件を満たす測定対象にのみ、ご使用いただけます。
1.電力系統から切り離されている
2.大地から絶縁されている
※1夜間の検査も可能です。短絡故障は昼間のみ検査できます
※2屋根に登る必要がなく、作業効率が格段に向上
※3開放電圧、短絡電流、バイパスルート抵抗を測定し、一括表示
※4Bluetooth® 無線技術でデータを自動転送
※1タブレットは付属していません
※6Z/iS連携キット(オプション)の接続が必要